将来も安心!1階だけで暮らせる間取りが選ばれる理由とは?
こんにちは、河窪建設の上岡です。
家づくりを考えるとき、「今の暮らしやすさ」だけでなく「将来の安心」も大切にしたいですよね。
最近は、2階建てでも将来は1階で生活を完結できるような間取り・暮らし方を希望される方が増えています!
今回のコラムでは、その背景や間取りの工夫、実際の事例を交えて、今もこれからも暮らしやすい家づくりのヒントをお届けします!
将来の暮らしを見据えた「1階完結型」の考え方
家づくりでは「今の暮らしやすさ」だけでなく、将来も安心して暮らせることが大切です。
こんな暮らしをイメージしてみませんか?
- 年齢を重ねても階段を使わずに生活できる
- 将来の親との同居にも対応しやすい
- お子さんが巣立った後も1階だけで無理なく暮らせる
- 1階に洋室・和室があると寝室としても使える
最近では、「将来は1階だけで暮らしたい」というご希望を、打ち合わせの段階からいただくことも増えています。
長く心地よく暮らすために、1階で生活が完結できる間取りを考えてみるのもおすすめです!
間取りの工夫で1階完結の家に
「1階で生活が完結する」とは、日常生活に必要な空間がすべて1階にまとまっている間取りのこと。
たとえば…
- リビングと水まわり(キッチン・洗面・脱衣室・浴室)が1階にある
- 1階に寝室としても使える洋室や和室がある
- 収納(WICLなど)も1階に配置されている
このように必要な場所がワンフロアにそろっていると、将来も階段を使わずに暮らせて安心です。
河窪建設では、こうした間取りに収納の工夫もプラスして、それぞれご家族に合わせたより使いやすい動線をご提案しています。
実際に選ばれている間取り事例
実際に河窪建設で家を建てられたお客さまの中にも、将来の暮らしを見据えて「1階だけでも暮らせる間取り」を取り入れた方が増えています💡
最近完成見学会を行ったこちらのお住まいでは、脱衣室・WICL・洋室を1階に集約し、将来は1階だけで生活が完結できるよう計画されています。
リビングに隣接する洋室には引き戸を設け、普段は開けたまま広々使いながらも、来客時などには仕切って個室として使える設計に。
寝室としても十分な広さのある洋室は、将来布団やベッドを置いて寝室としても想定されています。
さらに、脱衣室から直線的につながるWICLに1階に配置することで、家事動線の効率化と、生活空間の集約を実現。
1階に必要な機能をまとめておくことで、ライフステージが変化しても安心して暮らし続けられる住まいとなっています。
今もこれからも、安心して暮らせる家を
家は、長く住まうための場所。
だからこそ、暮らし方に“変化の余白”を持たせておくことで、将来への安心感が生まれます。
設計の段階から将来の暮らしを意識しておくことで、何十年先までも快適な暮らしを叶える家づくりができます。
「1階で暮らせる家ってどんな間取りになるの?」と気になった方は、ぜひ見学会で実際の住まいを体感してみてください!
河窪建設では、将来の暮らしまで見据えた家づくりをご提案しています。
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