玄関まわりをもっと快適に|収納・動線・デザインの工夫
こんにちは、河窪建設です。
お家の第一印象を決める玄関。
「ただ出入りする場所」ではなく、家事やお出かけの動線、収納力、そして見た目の印象づくりまで考えられた玄関にすることで、暮らし全体がぐっとスムーズになります。

今回は、暮らしやすく整う玄関まわりのアイデアを事例とともにご紹介します。
動線の工夫で“出かける・帰る”がスムーズに
玄関と洗面、ファミリークローゼットが近くにあると、帰宅後すぐに手洗いや着替えが出来て便利。
特に、土間収納を通って室内に入れる動線は、外で使うものを玄関に置かずに済み、空間がすっきり保てます。


坪庭の緑に癒される、暮らしやすさを考えた和モダンハウス|ルームツアー ≫
靴や傘だけでなく、ベビーカーやアウトドア用品を置く広めの土間なら、“持ち込みたくないものを玄関で完結”できて、衛生的にも◎
さらに動線が直線的につながっていると、家族みんなの動きが重なってもストレスが少ないのもポイントです。
朝の忙しい時間帯も、お互いを気にせず身支度ができる快適な間取りになります。
“見せる収納”と“隠す収納”を上手に使い分ける
来客の目に入りやすい玄関は、収納の“見せ方”が印象を左右します。
靴やコートなど生活感が出やすいものは、扉付きのシューズクローゼットにまとめて“隠す収納”に。
一方で、玄関正面には飾り棚(ニッチ)や造作カウンターを設けて、“見せる収納”でデザイン性をプラスします。

お気に入りの雑貨や季節の花を飾ることで、毎日の出入りがちょっと楽しくなる空間に。
また、照明の明るさや壁面素材にこだわれば、より一層インテリアとしての印象が高まります♪

たくさんの収納に回遊動線、暮らしをシンプルにする家|ルームツアー ≫
“片付けやすさ”と“見せるデザイン”を両立させることが、すっきりと心地よい玄関づくりのポイントです。
光と照明で、明るく
玄関は、自然光が入りづらい場所だからこそ、採光と照明の工夫が大切です💡
スリット窓や高窓を設けることで、プライバシーを守りながらもやわらかい自然光を取り入れられ、日中でも明るくなります。

また、夜間や帰宅時の安心感を高めるためには、人感センサー付きの照明がおすすめ。
両手がふさがっていても自動で照らしてくれるので、荷物の出し入れもスムーズです。

来客をもてなす空間とプライバシーを両立した平屋|ルームツアー ≫
さらに、照明の色味を電球色にすることであたたかみを演出でき、落ち着いた雰囲気の玄関に仕上がります。
明るさだけでなく“光の質”まで意識することで、毎日の出入りが心地よい時間になります。
毎日の“ただいま”が、心地よくなる玄関へ
玄関は、家族が一番最初に「帰ってきた」と感じる場所。
動線や収納、照明を少し工夫するだけで、忙しい毎日が心地よく整います。

スムーズな家事ラク動線 3LDKで家族が快適に暮らす家|ルームツアー ≫
河窪建設の見学会では、実際の暮らしをイメージしながら、“心地よさの理由”をぜひ体感してみてください。
🌟最新のコラム記事
よろしければフォローもお願いいたします☺️

高断熱・高気密・耐震等級3・長期優良住宅など、性能にこだわった安心の住まいをご提案。
土地探しから資金計画、間取り相談まで、住まいづくりをトータルサポートします。
