リビングに畳スペースを取り入れた実例
こんにちは、河窪建設です。
最近の住まいで人気なのが、リビングの一角に設ける「畳スペース」。
独立した和室ではなく、LDKとつながる小上がりや畳コーナーとして設けることで、ちょっとした居場所や便利な家事スペースとして活躍します。
河窪建設でも採用の多い、畳スペースの実例をご紹介します!
家族みんなの“くつろぎスペース”に
あるお住まいでは、リビング横に小上がりの畳スペースを設置。
ソファでは味わえない気軽さでごろんと横になれたり、お子さまのお昼寝や遊び場になったりと、自然に家族が集まる場所になっています。
さらに、畳の柔らかさは小さなお子様や高齢の方にも安心。フローリングよりも足触りがやさしく、ちょっと座るにもぴったりです。
家族みんなの“第2のリビング”として重宝されています。
日常の家事もスムーズに
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畳スペースを洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりする作業場として活用。腰かけやすい高さにすることで家事動線もスムーズになります。
さらに、近くに収納を組み合わせると「たたんですぐ片付け」ができるため、散らかりにくく家事効率もアップ。
普段は家族の居場所として、必要なときは家事コーナーに早変わりする“兼用スペース”として暮らしを支えています。
来客時も頼れるスペースに
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急な来客時には、畳スペースをゲスト用の簡易和室として活用できます。
布団を敷けば宿泊にも対応でき、扉やロールスクリーンを組み合わせればプライベート感も確保可能。
また、親世代や友人が遊びに来たときに腰かけやすい高さの小上がりは、会話がしやすく居心地のいい空間に。
普段は開放的に、必要な時は独立した空間に切り替えられる柔軟さが魅力です。
リビングに畳スペースを設けることで、くつろぎの場・家事の場・ゲスト対応と、暮らしの幅がぐっと広がります。
大きな和室を構えなくても、日常の中で和の心地よさを感じられるのが人気の理由です。
注文住宅ならではの工夫として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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