家族で共有する間取りで、もっと心地よく。
こんにちは、河窪建設です。
家族がそれぞれ違う時間を過ごしていても、自然と顔を合わせ、会話が生まれる空間。
そんな“空間を共有する間取り”が、いまの暮らしに心地よさをもたらしています。

今回は、家族がぞれぞれの時間を過ごしながら、自然に集まれる“共有の間取り”を、実例とともにご紹介します。
動線を“家族みんな”のものに
家事や支度のしやすさを一人の動線に合わせるのではなく、家族みんなが自然に使えるように考えることが大切です。
たとえば、キッチンから洗面室・物干しスペースをつなぐ家事動線。
家事を分担しやすく、家族それぞれが動きやすくなります。

帰宅後の上着や荷物をしまいやすいように、玄関まわりに共有クローゼット・ファミリークローゼットを設けるのも人気の工夫です。
玄関からリビングまでの動線上に収納を配置したお住まいでは、「家族みんなが自然に片付けてくれるようになった」と好評です💡
家族全員が使いやすい動線にすることで、無理なく暮らしを整えることができます。
自然と集まる、空間のつながり
リビングやダイニング、スタディスペースなど、家の中に“家族がゆるやかにつながる場所”をつくることで、それぞれが自分の時間を過ごしながらも安心感が生まれます。
扉を閉めなくても集中できる距離感、同じ空気を感じながら過ごせる間取りが、家族のちょうどいい関係を育ててくれます。

スムーズな家事ラク動線 3LDKで家族が快適に暮らす家|過去事例 ≫
リビングの一角にスタディカウンターを設けたお住まいでは、「こどもが宿題をしている姿を見ながら、キッチンで夕食の準備ができる」と好評です📖
空間を共有すると、時間もやさしく重なる
家族がそれぞれ好きなことをしていても、同じ空間にいるだけで不思議と安心できる。
たとえば、読書をする人、テレビを見る人、隣でこどもが遊んでいる‥
そんな“共有の空間”があると、何気ない日常が、ちょっと特別な時間に変わります。

LDKの一角にカウンターを設けることで、料理や家事をしている人と、思い思いに過ごす家族が緩やかにつながる空間に。
リビングでもダイニングでもない“ちょっとした居場所”が、日常に心地よい余白をつくります。

ランドリールームとファミクロが並ぶ、家事が1階だけで完結する家|過去事例 ≫
小上がりがあることで、空間を仕切らなくても“ほどよい距離感”が生まれ、家族それぞれが心地よく過ごせる場所に。
カウンターでは、ちょっとした作業やこどもの宿題もできる、使い勝手のいい居場所になっています。

リビングにこもれるヌックをつくることで、家の中に小さな“秘密基地”のような居場所が生まれます。読書や昼寝、こどもの遊び場など、家族それぞれが気ままに使えるスペースです。
河窪建設の“共有する設計”
河窪建設では、ご家族の過ごし方や、お子さまの成長に合わせた空間づくりを大切にしています。
動線や空間の使い方を家族みんなで共有できるように計画することで、家族のつながりが自然に生まれる住まいを目指しています。

家族団らんの時間を過ごす間取りは、ただ一緒にいるための空間ではなく、それぞれの時間を大切にしながらやさしくつなぐ場所。
そんな住まいを、これからの暮らしに取り入れてみませんか?(^^)
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