照明計画で変わる住まいの雰囲気
こんにちは、河窪建設です。
家づくりで意外と後回しにされがちなのが、「照明計画」。
でも、照明ひとつで部屋の雰囲気や過ごし方は大きく変わります。
明るさを確保するだけでなく、暮らしをより快適に、おしゃれに演出するための大切な要素です。

今回は実例を交えながら、照明計画の工夫や魅力をご紹介します。
暮らしに合わせた照明の配置
照明の配置は、日常の動きや家族の過ごし方を踏まえて考えることが大切です。

リビングや廊下は、天井に埋め込むダウンライトを中心にするとスッキリ見え、照明にホコリが溜まりにくく掃除もラクに。

ダイニングにはペンダント照明を取り込むことで、食卓を特別な雰囲気に演出できます。

来客をもてなす空間とプライバシーを両立した平屋|過去事例 ≫
また、玄関やホールには、人感センサー付き照明を採用するケースが増えています。
夜の帰宅時や荷物を持っているときでも自動で照明がつくため、スイッチを探す手間がなく安全。
さらに消し忘れ防止にもつながるので、省エネ効果も期待できます。
空間によって照明の種類を変え、シーンに合わせて使い分けることがポイントです💡
雰囲気を演出する照明の使い方
明るさを取るだけでなく、照明には空間の表情を変える力があります。

たとえば、リビングの天井や壁を柔らかく照らす間接照明を入れると、ホテルのような落ち着いた雰囲気に。

また、スポットライトを飾り棚やアートにあてると、インテリアがぐっと引き立ちます。このお家は磁石がくっつくリビングの壁を照らしています♪
「どこを照らすか」で住まいの印象は大きく変わるのです。
照明計画で暮らしが快適に
照明は、暮らしやすさの面でも欠かせません。
料理や勉強などには、手元をしっかり照らす明かりが必要です。
また、調光・調色機能を取り入れると、昼は落ち着いた色合いにするなど、時間帯や気分に合わせた調節が可能に。
必要以上に明るくしすぎない工夫も、リラックスできる空間づくりには大切です。


広いリビングに家族が集まる暮らし|過去事例 ≫
照明は、ただ「明るくする」ためのものではなく、暮らしや空間を演出する大切な要素です。
注文住宅だからこそ、間取りと合わせてライフスタイルに合った照明計画を取り入れてみてはいかがでしょうか💡
実際の明かりの雰囲気は、写真では伝わりきらないもの‥
ぜひ実際にお施主さまが建てられたお家を見学して、体感してみてください!
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